食宅便はどんな宅配弁当か？評判・口コミを元にサービスをチェック

食宅便を利用したいものの、サービス内容がわからず困っていませんか。

食宅便は、凍らせた惣菜を自宅まで届けてくれる宅配弁当サービスです。

この記事では、食宅便の配達エリア、料金システムを解説するとともに、利用した方の口コミ・評判からわかる特徴を紹介しています。以下の情報を参考にすれば、サービスの全体像を理解して、自分に合っているかどうかを評価できるはずです。

注文できる？確認しておきたい食宅便の配達エリア

食宅便の配達エリアは全国です。基本的には、エリアを問わず配達可能な宅配弁当サービスといえるでしょう。

ただし、全てのエリアで利用できるとは考えられません。食宅便は、ヤマト運輸のクール宅急便で商品配達を行っているからです。

ヤマト運輸の公式サイトによると、クール宅急便は一部の離島に対応していません。

具体的には、伊豆諸島（青ヶ島村・利島村・御蔵島村・式根島）、小笠原諸島（小笠原村）は対象外となっています。

以上は、あくまでもヤマト運輸公式サイトの情報です。詳しい配達エリアは、食宅便で個別の確認が必要と考えられます。離島などにお住まいの方は、注文前にお届けできることを確認しておきましょう。

必要な費用はなに？食宅便の料金システム

食宅便の宅配弁当サービスを利用すると、どのような費用がかかるのでしょうか。食宅便の料金システムについて解説します。

入会金・年会費

食宅便は、会員登録の有無を問わず利用できます。会員登録にあたり、入会金や年会費はかかりません。

ちなみに、会員登録は注文時に氏名・住所・連絡先・メールアドレスなどを入力することで行えます。

商品代金

当然ながら、商品代金はかかります。食宅便の強みは、目的に合わせて特徴の異なる商品を選べることです。

具体的には、「おまかせコース・おこのみセレクトコース・低糖質セレクト・塩分ケア・カロリーケア1200・カロリーケア1600・たんぱくケア・やわらかい食事・まんぷく亭」の中から選択できます。

おこのみセレクトコース・おまかせコース違いは、前者は自由にメニューを選べること、後者は約160種類の中から7種類のメニューを週替わりで届けてくれることです。

参考に、食宅便の商品代金例を紹介すると次のようになります。

• おまかせコースA・B・Cセット（1回分・らくらく定期便とも）：7食3920円
• おまかせコースお試しセット：4食1980円
• 低糖質セレクトA・B・C・D・E・F・Gセット（1回分・らくらく定期便とも）：7食3920円
• 低糖質セレクトお試しセット：4食1980円

一部コースを除き、価格を抑えたお試しセットを用意している点がポイントです。

送料

商品代金以外にかかる料金として送料があげられます。具体的な金額は、梱包数や購入方法で異なります。

1梱包あたりの送料は、都度便が780円、らくらく定期便が390円です。お試しセットは送料無料となっています。

1梱包で届けられる商品数は2セットまでです。梱包数が増えると、上記送料が追加でかかります。

また、別々の倉庫から出荷される商品を購入すると、それぞれに送料がかかる点も見逃せません。

塩分ケア・カロリーケア・たんぱくケア・やわらかい食事は京都府、おまかせコース・おこのみセレクト・低糖質セレクト・まんぷく亭は神奈川県の倉庫から出荷されます。

したがって、塩分ケアとおまかせコースを一緒に注文すると2梱包分の送料がかかります。

食宅便の口コミ・評判をチェック

食宅便を実際に利用している方は、どのような感想を抱いているのでしょうか。ここからは、食宅便の口コミ・評判を紹介します。